化粧品(けしょうひん)とは、体を清潔にしたり、見た目を美しくしたりする目的で、皮膚等に塗布等するもので、作用の緩和なものをいう。いわゆる基礎化粧品、メーキャップ化粧品、シャンプーなどである。 日本で薬用化粧品といわれる化粧品は、薬事法上、化粧品ではなく医薬部外品に分類されるが、医薬部外品の概念は日本、韓国等一部の国にのみあるもので、多くの地域にはそのような概念がないため、日本で医薬部外品にあたるようなものが化粧品(cosmetics)として販売されていることがある。
『油』より : 油(あぶら、ゆ)とは、動物や植物、鉱物などからとれる水に溶けない可燃性の物質。常温で液体のものを油、固体のものを脂と使い分けることがある。
用途としては、食用、燃料用、潤滑油、産業用などに大別される。
植物油や魚の油などには不飽和脂肪酸が多く含まれ、常温で固体である肉の脂などには飽和脂肪酸が多く含まれている。両者をまとめて油脂と呼ぶ。
不飽和脂肪酸には、亜麻仁油・しそ油に代表されるオメガ3、ナタネ#菜種油 なたね油・胡麻油 ごま油などに代表されるオメガ6、オリーブ・オイルに代表されるオメガ9などがある。
植物から精製される揮発性の精油(エッセンシャル・オイル)は、比重が軽く水に浮くことから油と称されるが脂肪酸を含まず油脂とは区別される。